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スピール Soupir

170cm 53kg B 90 W 59 H 93 33(A.O.3980年生)

レヌブランの忍び"無名団"の三頭領の一人。
三人の中で最も経験豊富であることから、作戦立案及びバルタザールの相談役を務めることが多い。

無名団の人間は、忍びになる際に本来の名を捨て、新たな名をつけられる。
スピール(溜息)の名も、彼女が先の頭領たちにつけられたもの。
その名の通り、溜息をつくことが多い。

忍びとしては諜報網の構築と情報整理、作戦立案を得意とする。
個人としても変装にかなりの技量を持つが、
十代中頃から四十代までの、いずれも"美女"に限定されるとされている。
実際には老若男女問わず変装することもできるが、このことは無名団の者にも明かしていない。

落ち着いた、あるいは人を食ったような言動からそう思われていないが、
三頭領の中で最も臆病、かつ心配性であることは自覚している。
しかしスピール自身はそれを前向きに捉え、ゆえにこそ隙のない行動ができると思っている。

・得意 諜報、変装、暗殺
・得意武器 爪牙
・好きな食べ物 シードル、赤ワイン
・趣味 走ること
・出身 レヌブラン、レヌブラント

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