"コミック"ソーニャ "Comic"Sonia
162cm 56kg B 87 W60 H 90 20歳(A.O.3993年生)
キザイアの懐刀として活躍し、クリスティーナの副官となった、アングルランド屈指の宿将。 長く、そして多くの軍人を見てきたキザイアをして、 平民出身初の元帥となったかもしれないと言わしめた天稟の持ち主。 軍人としての野心をあと少しでも持っていたらと惜しまれるが、本人に野心的なところがないわけではなく、 パンゲア中の人々に自分の漫画を見てもらうというというのが、彼女の夢であり野望。
徴兵された兵を集め定期的に読み書きを教えているのも、 まだパンゲアに充分普及しているわけではない漫画というものを、より多くの人に読んでもらう為。 自身の作った教材用の漫画は、兵の間で好評。
ロンディウムの貧民街出身。 大好きな漫画を普及させる為、いずれは自分の印刷所を持ちたいという希望を実現させる為、 給金のいいアングルランド正規軍に志願した。 異常と言っていい程の頭の回転の速さ、圧倒的な腕っ節の強さは瞬く間に噂となり、 軍務半年という異例の早さでキザイアの副官に抜擢された。 ここ数年のアングルランド南部軍の快進撃は、ソーニャの働きによるところが大きい。
軍務以外のほぼ全ての時間を漫画制作に当てている。 彼女の仕事が尋常でないほど速いのも、少しでも自分の時間を作るため。 人付き合いは悪くなく、宴席にも度々姿を現すが、それも全て良い漫画を描く材料を手に入れる為。 誰にでも気さくに話しかけ、誰の話にも耳を傾けるのは、 ソーニャにとって全ての人の話はいいネタであり、それが取材となるからである。
クリスティーナと正反対の明るく闊達な性格は、やがて彼女の成長の大きな助けとなる。
戦場ではやや軽装、普段でも薄着でいることが多いのは、 ソーニャが猛烈な暑がりで、汗っかきだからである。
既に自分の印刷所を入手、作品も大陸鉄道の貸本屋を中心に出回っており、人気も高い。 なので南の戦線に一応の決着が着いたら退役するつもりだったが、 アッシェンの思わぬ反転攻勢に、漫画家専念の道は遠ざかることとなった。
・階級 大佐 ・得意武器 戟 ・趣味 漫画を描く事、香水集め ・好きな食べ物 ココア、チョコレート ・出身 アングルランド、ロンディウム ・兵科 軽騎兵
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