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"一閃の"グライー "Lightnig"Grailly

セブラン・ド・グライー Séverin de Grailly

178cm 76kg 28歳(A.O.3985年生)

長らくアングルランド南部侵攻軍を支える、グライー家の現当主。
グライー家は常に優秀な将をアングルランド軍に提供しているが、セブランは歴代最も能力が高く、
戦術の天才と呼ぶ者も少なくない。

グライー家はアッシェンの領主でありながら、百年戦争開戦時からアングルランド側についており、
裏切り者の血統と見られている。
この悪評を振り払う為、グライー家は歴代常に勲功を上げる事に努めてきた。
なお、グライー家が当時アングルランド側についたのは、
アッシェン王に断りなくアングルランド貴族と縁戚を結んだ事を咎められ、
本領であったパリシ近郊のヌムールを没収されたことに端を発する。
ゲクランが旧ゲクラン領モン・サン・ミシェルを取り戻すことを悲願としているように、
ヌムールを取り戻す事がグライー家の宿願となっている。

性格はいたって温厚。
他者から家名を汚される、家族が侮辱されることを除いては、怒りの感情を表す事はない。
戦術眼のみならず、本来は広い戦略眼も持つが、時の総大将に求められるまでは、
戦略について口を挟むようなことはない。
あくまで立場をわきまえるというのも、開戦以来のグライー家の伝統である。

・階級 少将
・得意武器 長剣
・趣味 音楽鑑賞
・好きな食べ物 マルトの手料理
・出身 アッシェン、パルトネー
・兵科 軽騎兵

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