m2

"冒険王"リチャード "Adventure King" Richard

223cm 138kg 61歳(A.O.3952年生)

ランカシャー家当主にして現アングルランド王。
"冒険王"の通り名は、かつて冒険者だった頃の名"冒険王子"にちなんだもの。
その冒険王子の通り名は、王子の時代に冒険者だったことによる。
冒険者時代には数々の冒険を繰り広げ、武名を馳せた。
当時の大陸五強の一人でもあり、また新世界秩序崩壊にも大きく貢献した。
ちなみに現宰相ライナスは、この時に従者としてリチャードに付き従っている。

新世界秩序崩壊後に即位、アングルランドが継続中だった対アッシェン百年戦争に参戦する。
レヌブラン地方の征服に成功するも、新世界秩序で受けた呪いが悪化し、長く病床に伏せることになる。

壮年まで保っていた180kg近い肉体はやせ細ってしまったが、近年小康状態まで持ち直し、戦場に復帰する。
その不死身振りは、今もまだ健在である。
現在は麾下五千の軽騎兵と共に領土内を放浪するように巡回し、正規軍の求めに応じ、各地を転戦する。
が、時折独自の判断で、アッシェン軍に襲いかかることもある。

その人並外れた巨体のみならず、若い頃から全てにおいて桁の外れた男として知られる。
その行動は多くの者の理解を超えるが、ライナス、かつての五強セシリアをはじめ、
英雄の素質を持つ多くの者が、リチャードに心を揺さぶられてきた。

庶子を含め、多くの子を持つ。
嫡子であるエドナ、ラッセル以外にも王位継承権を与え、
ランカシャー家の紋章、赤い薔薇の使用を認めている。
長子エドナから末子セリーナまで、現在十五人の子供に血縁が認められている。

麾下五千の軍はアングルランド正規軍から独立している為、リチャードには軍での階級、権限はない。
王として軍、議会において最高の意志決定権を持つが、全体の統括をライナスに丸投げしており、
リチャード自身が何か口を出すことは、ほとんどない。

・得意武器 大剣
・兵科 軽騎兵
・趣味 放浪、散策
・好きな食べ物 なんでも
・出身 アングルランド、ロンディウム

もどる

inserted by FC2 system