"怯懦鵝"モーニカ "Coward Goose"Monika
154cm 51kg B 88 W 65 H 92 16歳(A.O.3997年生)
スミサ傭兵隊、隊長代理。 隊長だった父の代理として、次の隊長が来るまでのお飾りだったはずが、 次隊長の叔父はいつまで経っても戦場にはやって来ず、実質的な隊長としてスミサ傭兵隊を率いている。
あだ名のカワードグース(臆病なガチョウ)は、モーニカが隊長代理になった際、 アングルランド軍に雇われていたエニス島の傭兵たち(ワイルドギース)によってつけられたもの。 ただこの出来事が、次期隊長を誰にするかで内輪揉めをしていたスミサ傭兵たちを結束させた。 そこには、それまで剣も握ったこともない娘を、 お飾りとはいえ隊長代理に立ててしまった彼らの反省もあったかもしれない。
ともあれ、戦場から中々戻ってこない父を見舞いに来ただけの娘は、 今では周囲の助けもあって、なんとか傭兵隊長を務めている。 "怯懦鵝"(きょうだが)のあだ名通りの臆病さで、自ら果断な用兵はできないが、 飛んできた命令には、驚く程の迅速さで対応する。 そして自ら動こうとしない用兵も、戦場にひとつ楔を打ち込みたいアルフォンスの戦術と合致。 元々の、対騎馬に圧倒的な強さを誇るスミサ長槍傭兵隊の働きにより、モーニカは 「近づいてこないが、近づくこともできない」戦場の楔として、 震える両脚で、踏ん張り続けることとなる。
・得意武器 長槍 ・趣味 ぬいぐるみ作り ・好きな食べ物 甘いものならなんでも ・出身 スミサ、ブリーク ・兵科 スミサ長槍兵
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