マルト・グライー Marthe Grailly
160cm 53kg B 83 W 63 H 86 21歳(A.O.3992年生)
セブラン含むグライー五兄妹の末子。 セブランの副官で、グライー軍を支える宿将。
グライー家は代々美男美女の家系であるが、どういうわけかマルトだけは容姿に恵まれず生を受けた。 このことから幼少時は腹違いを疑われてきたが、そんな彼女を常に庇ってきたのがセブランである。 それ以外にもマルトが侮辱されそうになる度セブランが盾となってきたことから、 彼女はセブランに深過ぎるほどの敬愛を抱くようになった。
主に容姿による強い劣等感から、美女を見る度に殺すか、セブランの妾にするかといった値踏みをする。 周囲から見ても異常な程のセブラン愛を隠そうともしないが、それは性愛の類ではなく、 あくまで敬愛、ないしは崇拝である。 常にセブランの事を考えているため、恋愛経験も他者に恋愛感情を抱いた事もないが、 セブランの命令、いや提案程度であったとしても、彼が薦める男であれば、 それが彼女にとって汚物のような男でも、結婚する腹づもりでいる。
セブラン含めグライー軍でも数名しか気づいていないが、戦術眼、個人の武共に、セブランと遜色ない。 その評価はむしろアッシェン側から高く「当世のグライー家には、二人の天才がいる」とは 後の、アルフォンス、リッシュモンの評。
なお、公の場であっても、セブランの事は階級や爵位ではなく「兄(あに)様」と呼ぶ。
・階級 中尉 ・得意武器 槍、小剣 ・趣味 セブランの嫁探し ・好きな食べ物 カヌレ ・出身 アッシェン、パルトネー ・兵科 軽騎兵
・
もどる
|