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エルネスト・ド・コンピエーニュ Ernest de Compiègne

178cm 65kg 37(A.O.3976年生)

ゲクラン四騎将の一人。
熱病から聴力を失ってしまい、現在はゲクラン領全体の経営を、パスカルと共に行っている。
パスカルの担当は徐々に兵站に移行しており、エルネストはその他の内政全般を担うようになっている。
ゲクラン領を一つの国に当てはめれば、宰相的存在。

物腰柔らかで、謙虚。
相手の地位、貴賎によらず誰にでも丁寧に接する態度は、
特に彼に救われた者たちから聖人の様に崇められることもある。
何事にも驕らず、不遜な態度からは無縁だがただ一つ、自身が美形であり、
二十代前半と間違われる程に若く見えることに関しては、秘かな自慢であったりする。

ゲクラン領の内政において、貧困対策を第一の政策方針としている。
結果、他領に比べて食うに困るような者は圧倒的に少なく、領内の経済状況、治安は共に良い。

弱者救済を政策の柱としている為に誤解されやすいが、エルネストは万人に優しいわけではなく、
力がありそれを傲慢に振るう者には、非常に冷酷な態度、行動で対する。

・得意武器 槍
・趣味 風景画を描くこと
・好きな食べ物 ガレット
・出身 アッシェン、コンピエーニュ

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