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"ブーディカ" Boudica
ハイランド公ティア Tia of Highland

147cm 44kg B 76 W 55 H 77 16歳(3997年生)

アングルランドに対して叛乱を起こした、ノースランド島の支配者。
現在のノースランドはアングルランドの属領であり、王位も廃絶された。
ハイランド公はかつてのノースランド王国の王家の家系であり、
歴代アングルランド王に臣従してきたとはいえ、実質的なノースランド支配者であったといえる。

長い間続くアングルランドの抑圧的な政策、態度にノースランド人は不満の火を燻らせていたが、
アングルランドがパリシに侵攻をかけたのを機に、決起。
ノースランドの諸侯と民をまとめ、対アングルランド戦線を開く。

先代の時代、幼いティアはノースランド全域、及びアングルランド本島北部の旅を続け、
各地の民、有力者、小領主と親交を結んできた。
幼くも怜悧なティアの人気は各地で高く、ゆえに彼女が即位、蜂起した際には、
ノースランドのみならず、アングルランド北部の一部をも若きハイランド公につくという、大叛乱となった。

時は遡り第三世界帝国時代、当時アングルランド東部にて皇帝に臣従していたノースランド人の祖先が、
その抑圧的な支配に対し、帝国に叛旗を翻した。
当時の族長ブーディカは、最後には帝国に討たれるものの、
アングルランド地方最大の都市ロンディウムを焼き払い、多くの帝国人に復讐した。
この故事にならい、ティアは決起以降、自らをブーディカと名乗っている。

民を思いやり、諸侯の顔も立て、能力を引き出す人格は、多くの支持者を生み出す。
一方で子供っぽい面もあるが、それがかえって周囲にティアを支えようと思わせる結果になっている。

華奢で矮躯であり、近接戦闘を得意としないが、幼い頃から鍛錬を続けてきた短弓の腕前は一流。
また、二輪戦車の操縦、部隊指揮にも優れる。

正規軍同士のぶつかり合いを極力避け、遊撃戦を主としたノースランドの戦い方に、
アングルランド軍はいまだ有効な反撃をできないでいる。

・得意武器 短弓
・主に率いる兵科 二輪戦車
・好きな食べ物 ハギス、クラナカン
・趣味 領内視察
・出身 アングルランド、ノースランド、オーガスタス

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