"ブッカーA"アメデーオ "Booker A"Amedeo
184cm 80kg 33歳(A.O.3980年生)
ラテン都市同盟出身の傭兵隊長。 アングルランド軍より正式な階級は与えられていないが、アングルランド宰相府に雇われており、 南の戦線では軍議への出席、発言が許されている。
ラテン都市では一応伯爵の爵位を持っているものの、かの地では爵位は完全に名目だけのものとなっており、 家業は小さな商家のひとつ。 若い頃から物の流通よりも人と人を繋げることに長けており、傭兵隊を起こし、 アングルランドへと売り込んできた時には既に、"ブッカーA"というあだ名がついていた。
南の戦線でも有能な人間を見つけ出してきては、諸侯、軍へと売り込み、その際には必ず紹介料を取る。 その仕事の速さ、質、量いずれも優れており、将校候補から小作農まで、 ブッカーAに探せない人材はいないとすらされている。
一方、アメデーオの傭兵隊には傑出した人材はいないとされているが、それは彼がこれという人材を見つけると 大抵はそれを余所へ紹介してしまうため。 とはいえ傭兵隊に残っているのは集団でこそ力を発揮する兵たちで、 彼が率いる傭兵隊の力は、決して侮れるわけではない。
伊達者だが人当たりはよく、どんな人間とも距離を縮めることができる。
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