対戦型ビジュアルゲームブック クイーンズブレイド リベリオン

「戦神の侍 イズミ」

 ヒノモトからやってきた、なんちゃって侍ですね(笑)。素直じゃないけどそこがかわいいみたいな感じです。ああ、こういうキャラ、なんか懐かしい(笑)。
 ご覧の通り下半身むちむちっとしてます。加えて、ホラ貝を口いっぱいに頬張って、みたいのがポイントだと思います。口いっぱいにですね・・・!
 未使用なんで、データ見た雑感を。
 体力16とかなりタフみたいですが、反面防御力は弱めです。攻撃力もパンチのあるものは少なく、平均的なものですが、修正値Sの特殊攻撃が多いのは特徴ですね。効果も実に様々。
 全体的にはクセのない、使いやすい性能のように思えます。ま、その辺は使ってみてびっくりするようなギミックがあるかもなので、何とも言えませんが!

「神罰の執行者 ライラ」

 ナナエルの部下で(笑)、天使と人間のハーフ。ナナエルに「沼地の魔女をなんとかしてきなさい」と大雑把な指令を受けて、地上に降臨。静かにいっぱいいっぱいになるタイプだそうです(笑)。
 パンツが、こう、ですねえ・・・完全には覆ってないんですよ。ええと、完全には。なのにもう、
おしり、おしりなアングル多くて、まあとりあえず見てみて下さい(笑)。
 体力、なんと
20です。に、20!!?(汗) しかも、防御力も高い高い! すっごいディフェンス型。七回戦って、勝てたの一回だけです(汗)。いや自キャラで使ったことないんでどれだけ強いのかってわかんないんですけど、もうね、体力20もあると、それだけでプレッシャーなんですよね。相打ちなんかも普段の他の対戦では充分って思っても、こんなこと続けてたら体力差でやられるって、焦っちゃうんですよ。
 ただ、勝った時はリリアナで一方的に押して勝てたんで、まあ丸っきり穴のないキャラってわけでもないです。自分でもなんで勝てたのかよくわからなかったんで、いずれ自キャラで使うことで、色々性能調べてみようと思います。難攻不落と思えたナナエルも、自分で使ってみたら明らかな弱点発見できたんで。待て続報。

「大海賊 キャプテン・リリアナ」

 かつて悪名を馳せた大海賊が、沼地の魔女の尖兵として復活! 祖母の残した"海賊の美学"を忠実に守る、優雅でキュートな海賊であります。
 まー発売前から人気のあるキャラですが、こうして手に取ってみても、期待を裏切らない内容になっていると思います。むちむちしてる(笑)。とくにおなかの辺りが自分的にはツボです♪

・バトルレビュー
 防御力に若干不安はあるものの、攻撃力は高め、行動後の制限も小さく、スピード&パワー型だと思ってたんですが、思ったよりスピードを感じないシーンも多く、ややパワー抑えめのパワー型?
 緑の行動にクロスボウという強力な技が入っているのと、フェイントがプラス修正だったりと、特徴的な部分はあります。"バランスを崩す""ノックダウン"でもスコア1なので、競り負けないような戦術は必要。ただ、全体的にスタンダードな性能かなと。
 でもこう、かなり使い込んでるし、勝ちも多いんですが、いまいち性能が掴めなくて(汗)。押していける要素は結構あるんで、一応パワー型のつもりで使ってますが、んー、単純にバランスのいいタイプなのかもしれませんね。

「囚われの竜戦士 ブランウェン」

 大陸で最も高貴な存在である"竜の血を引く者"であるブランウェン。しかし騎乗竜を人質にとられ、あわれ奴隷剣闘士に! 調教師ドグラにこき使われ、今日も沼地の闘技場の戦いにかり出されているのでした・・・。
 シギィ同様、大人のエロス満載ですね♪ 奴隷で調教されてるわけだから、内容はいわずもがな・・・コホンコホン、ええと、
SMみたいな?
 遠距離が決定的に苦手ながらも、攻撃力はまずまず。防御力は気持ち、弱いとこあるけど(足が3)、まあ悪くもなく。でもスピードはないんであまり回避行動に期待は持てず、そこ加味すると弱めといってもよいかもですね。ですが、防御関連の行動は粒が揃ってるとこ持ってきて、体力がなんと16あります。これで防御力を補えるとこもって、行動の仕方によってはかなり堅い戦術はとれると思うので、結果的に
ディフェンス型と言えそうですね。ちょっとややこしいけど、慣れてないプレイヤーにとってはスピードのなさがネックになるので防御力があるとは言えないけど(ポコポコ攻撃もらいまくるので)、慣れた人なら潜在能力を引き出して高い防御&体力16を活かせると思うので、ここでは一応ディフェンス型としといて下さい(笑)。
 攻撃の命中率がどの程度なのかはまだわかんないんですけど、行動の後の制限はややキツ目ですかね。ただ行動の種類は一通りあるので、巧く立ち回れれば、そんなに気にすることもないかなと。フェイントだけで四つもあるのは、慣れた人ほど脅威に感じるはず。
 特別ルールの"アドレナリンボーナス"は、状況によっては強烈ですね。頭とボディにくらった時に加算(累積)されるんですが、なくならない限り全部の行動に+1点と。展開的に+1、+2+3ということも稀にあるかなあという感じですが、これに行動のボーナスとかついたら、かなりの確立でクリティカル発生、場合によっては一発で相手を仕留めることもあるかもで、これは結構な強みになるかなと。やられてても、一発でドカンみたいな。
 全体的に、やや上級者向けのキャラかもですね。ただ初心者でも高い体力で粘って、一発ドカンみたいのはあると思うので、充分戦えると思います。巧い人が隙を見せずに戦えば、かなり強力な美闘士になりそうです。ま、この辺りは単純にプレイヤーの腕前や相性にもよるんですが。

 

「召喚士 アルドラ」

 かつての女王アルドラが、若奥様になって再登場! 女王陥落の際に悪鬼デルモアを引きはがされ、成長の止まっていた肉体も本来の姿になったと。前がロリっ子だったのに結構胸ありましたからね。今となっては言わずもがなです。召還獣ベルフェとドゴールを使役して、旦那様のために戦います!
 衣装が裸エプロンですからね。基本見えてます。あとは二体の召還獣が、隙あらばアルドラを食らってやろうと、ぶっかけたり舐め回したりと大変な騒ぎです。

・バトルレビュー
 オフェンスは総じて高い数値ですね。修正値が高いとこ持ってきて、スコア無視で7点のダメージを与える"冥界の業火"を二回使用できます。しかもこれが外した時は使った数にカウントされないと。加えて搦め手も持ってます。手数は少なめですが、実地ではできることは多くあるといった感じで、そういったことは感じさせませんね。攻撃も、競り勝ってくるものが多いです。
 体力は12とやや高めながらも防御力は弱く、回避も軽装ながら、遅くはないものの、まあ普通よりちょっと良いくらいの感じです。
 結構多く対戦してきました(使用はちょびっと)。印象としてはパワー&テクニック型といったところでしょうか。かなりオフェンスに傾いた性能で、反面やはり守勢に回ると脆さは出るかなと。相手にするなら、かわすか、一発、ダメージなくてもいいから攻撃をヒットさせて、とにかく有利な体勢を維持させたいものです。序盤に競った展開を作っちゃうとずるずる押しきられちゃうんで、回避も織り交ぜつつ、速攻で戦うと良いかと思います。ただどんなに押してても火力は高いんで一発逆転も充分あり、油断はできません。
 戦うのなら防御の弱さを巧みに突いて、使うのならそこにつけこまれないよう戦いたいものです。

「宝石姫エイリンと鋼鉄参謀ユーミル」

 前回のクイーンズブレイドで自らの武器を破壊され、一族の掟に従いクローデットに仕えることになったユーミル、そしてそのいとこであり、ずば抜けた商才で巨万の富を築くドワーフ族のお嬢様、エイリンが参戦です。二人のドワーフプリンセスの戦いぶりとは?
 パンチラ全開ですが、ここ最近のシリーズの中では
ソフトエッチですね(笑)。いや、初めて見た人はすごいエッチに感じるのでしょうか? エロい!ではなく、エッチな感じ。特に表情とか。二人でキノコを食べたりだとか(笑)。
 二人いますが体力は一人分(11)。ゆえに多人数バトルのように基本ルールでの交代があるというわけでもなく。ただ、行動の後の制限で、「次の行動はユーミルが使えません」みたいに、どちらが使用できるのかが指示されます。ざっと見た感じだと、回避かダメージをくらった後にどちらも使用できる(選べる)って感じですかね。エイリンがスタンダードな攻撃、ユーミルが搦め手という印象です。
 攻撃力、防御力共に総じて高いです。かなり高い水準での
バランス型、あえて中でも高い数値に目を配れば近距離パワー型といったところでしょうか。遠距離も悲観するような数値ではないんですが。
 一応二人で一人分の行動、交代のタイミングとか難しそうですが、ぶっちゃけエイリンだけでも充分押して行けるんじゃないでしょうかね。防御しながら攻撃系の26番、4番が「エイリンユーミルダブルアタック」になってるのも脅威。両方使える状態でしか選べませんが、決まれば相手は2ターンの間移動しかできないおまけつきで、この番号よく使う自分としては、ちょっとニヤリとしてしまいますね(笑)。無論、使われるとそれだけつらいということですが!
 数回自キャラで使ってみましたが、全部一方的に勝てました(笑)。すっごい強いのかも・・・!?

「月影の踊り手 ルナルナ」

 神機要塞ブライの眠る、南方のジャングル。この遺跡を守る、カリバラ族の踊り子にして最強の戦士こそがルナルナです。ルナルナは踊りにより二つの性格を持ち、その変化と同時に肌の色が変わります。勇猛な戦士と無邪気な乙女。遺跡の秘密を探りにくる冒険者は、どちらのルナルナと戦うことになるのでしょうか? 話的には後に反乱軍に加わる、強力な美闘士の一人です。
 今のところですが、
QBの原本で一番エッチなのは何かと言ったら、おそらくこれかシギィかって感じですね。こればっかりは規制に引っかかるんじゃないかと心配です(笑)。内容についてはこっちのサイトで書いていいものかどうかすらわかりません(汗)。シギィは、清楚な女性がキワドいポーズをって感じでしたが、こっちはもうなんというか、ええ。
 未使用未対戦なのでレビューはざっと見た感じを。
 攻撃力は低めです。遠距離は全然だし、近距離ももうひとつ。防御力、体力も低めと、いずれも図抜けて低いということはないものの、パッと見いいところない風ですが、行動はフェイントや防御しながらの攻撃(平和の踊り)など一通りのものが揃っている上に、メルファやシギィの聖なるポーズのような、"踊り"を使うこともできます。もうひとつ。回避行動の後に+2修正で攻撃ができ、攻守が入れ替わった瞬間が戦いの鍵となりそうです。
 あえて言えば
テクニック型ってことになるんでしょうかね。各攻撃が意外と競り合えるものだったら、結果的にバランス型と言えるかもです。豊富な手数で相手の読みを外して攻められれば、実は強い部類なのかもと思いますが、これは特徴掴むまで何戦かかかりそうですねー。

「異端審問官 シギィ」

 中央教王庁の修道女であるシギィは、同時に凄腕の凄腕異端審問官でもあります。原理派の中でもさらに急進的なシギィは、これまで数々の異端者を火あぶりに。厳格で熱烈な信仰心は、時に女王クローデットとぶつかることすらいといません。そしてそんなシギィが、叛乱軍との戦いで見たものとは?
 中身のビジュアルとしましては、
これまでのQB本のなかでも一、二を競うエッチさです。聖なるポーズもさらに過激に。別にどこが見えてるとかないんですが、これなんつうか、大抵の成人向けのものよりエッチですよね。いやはや。

・バトルレポート
 決め台詞は「言っておきますが、私、最強でしてよ」なんですが、僕が今まで使い込んできたキャラの中では間違いなく最弱です(笑)。偶然みたいな感じで勝ったことはありますが、んー、このシギィでどれだけ黒星を重ねてきたかと思うと・・・。
 オフェンスは良いんですよ。遠距離まずまず、近距離でも鎖が盾代わりになったり捕縛できたり、火あぶりはまあ強い攻撃だしと、むしろ性能は良い部類だと思います。聖なるポーズの使い手ですが、メルファが防御系だとしたら、シギィは攻撃系の聖なるポーズといったところでしょうか。
 が、その辺を打ち消して余りあるくらい、防御力が弱すぎるんですよ。体勢崩してもスコア2、手足も4点入ってしまうなど、とにかく食らうダメージが圧倒的に多すぎるんですよね。なので競り合いみたいな感じになると必ずと言っていいほどに負けます。相打ちを計算に入れられない分、相当読みが当たるか一方的に攻めまくる展開が作れないと厳しいです。
 あえて言えばユイット&ヴァンテとは違った意味の
テクニック型? 豊富な攻撃手段、さらには聖なるポーズも組み合わせれば、相当良い線いけると頭では組み立てられるのですが・・・。先程シギィでよく負けると書きましたが、相手にした時も全て勝たせてもらいました。てことは、やっぱり最弱?(笑) こういうキャラこそ使いこなしたいと、今後もしつこく使い続ける所存です(笑)。

「対魔師 ターニャンとサイニャン」

 秘境シャイファンからやってきた双子の対魔師、ターニャンとサイニャン。二人は持ち去られた"ご神体"をさがし、この地へとやってきます。で、いつの間にか叛乱軍の傘下に(笑)。まー実際は美闘士戦記の方にその経緯は記されてます。でもいつの間にか感強い(笑)。ターニャン(赤)は明るく快活、肉体派(ちょっとおバカ)、聖剣の使い手です。サイニャン(白)は正確も肉感もその逆、方術が使えて、かつボクっ子(笑)。絵に描いたような正反対のコンビです。
 まー基本的なエッチさはこれまでのスタンダードなQBシリーズと似たような感じですが、二人の合体技が見物です。ええ、合体技ですから。
 未使用未対戦なのでバトルレビューということではなく、本を見た雑感を。
 体力はやや高めの12点、防御力もやや高めですが足に食らうダメージだけ5点と、足にしてはかなり大きめの数値です。なら足を狙えば、と思いがちですが、ターニャンサイニャン共に下段攻撃にプラス修正の技を持っています。この辺り駆け引きですね。
 一度、双龍陣という構えをとらなくてはいけない合体技は三種。いずれもオレンジの行動(強力技)で、修正値はそれぞれ+3、+4、+1。必殺技系としてはもうひとつパンチに欠けるものの、一度合体技の体勢に入ると、不利な体勢になるまで合体技を使い続けることができるコンボが発動。各技の特性がわかれば、有利な展開を作れそうです。
 その他、特別ルールが5つもあるなど、ちょっと実際に対戦してみないと全容はわかりづらいですね。中でも特別ルールの2番、対魔術は、ゲーム中一度しか試みることができませんが、決まると即座に勝利という恐ろしい技です。何気に突撃の修正+5というのもアンネロッテの突撃と同数値で、これはかなりの脅威です。
 全体的に高い能力を持っている、でも明確な穴もあるという感じでしょうか。

 

「練金の奇跡 ユイット&ヴァンテ」

 叛乱軍の天才軍師、ユイット登場。あの"偉大なる錬金術師"シアンの娘、そしてアンネロッテの幼馴染みでもあるリトルエルフです。
 シアンの造ったエルフ型クロック・オートマン、ヴァンテと共に戦います。というより、戦うのはヴァンテの方で、ユイットがそれを操っていると。「合理的じゃないよ」が口癖(笑)。彼女とアンネロッテの再会は作品によりやや異なるものの、アンネロッテの最高の腹心にして親友であることは変わりありません。
 
よーじょですよね。あ、ユイットの方です。あと葉っぱぱんつ。ヴァンテの方は普通のピンクのショーツなんで、あ、エルフ型だとエルフみたいなわけとも違うのか、とか。でもやたら見えるし、脱げかかります。

・バトルレビュー
 リベリオンからのキャラクターは、ちょっとクセのあるキャラが多いんですよね。でもあえて言えば、このユイット&ヴァンテは、
テクニック型といったところでしょうか。攻撃はミサイルパンチが強力なものの、あとの修正値は全体的に低めです。体力9と相当低いにも関わらず、防御力も恐ろしく低く、一撃でやられることも珍しくはありません。
 行動はほとんどが搦め手。決まるとターンごとにダメージを与え続けるものが多く、戦う相手からするとこの辺りは厄介ですね。このゲームでは不利な体勢になるとよく「次の行動は緑と黄しか選択できません」という、基本的に回避行動しかとれない状態になるのですが、この状態からでも「ソニックブラスト」「アルケミーガス」といった、アグレッシブな攻撃もできます。
 使えば負け、使われても負ける(笑)。僕にとっては非常に相性の悪いキャラです。ふと思ったのが、ひょっとしたら僕はこういったひどくクセのあるキャラクターが、不得手なのかもしれません。

「超振動戦乙女 ミリム」

 リベリオン二人目は女王軍の秘密兵器、そして後に叛乱軍の中核を担う超振動戦乙女、ミリムです。
 平凡、というよりは超ドジッ子で気弱、でも健気なミリムは、ある日
その凡庸さを理由に女王軍に目をつけられ、ユーミルの開発した、超振動兵器の実験台とされます。この装備はこれまでの美闘士の完成された肉体にはウマが合わず、ミリムのような素人にこそあっている、さらにはどんな弱い者でも最強の戦士に仕立て上げるという兵器の理念にも合致し、ミリムが超振動戦乙女の第一号となります。叛乱鎮圧に向かう事になったミリムはその圧倒的な破壊力を反乱軍に見せつけ、破竹の勢いで反乱軍を追いつめます。
 反乱軍もミリム自身もこの兵器に戦慄し、ユーミルも己の発明に酔いしれる。しかしこの時はまだ誰も気づいてなかったのです。ミリムには、天才的な剣士の才能があったことに!
 と、設定だけでも萌え萌えですが、自分的にはレギュラーキャラ唯一のみつあみってところが最強なんですが(笑)。両胸と股間につけられた超振動クリスタル、武器も超振動剣と、どの辺がポイントなのは言わずもがな。
後はご想像にお任せします

・バトルレビュー
 体力12とやや高めにも関わらず、とにかく防御力が半端ないです。ボディを負傷でスコア2、足なら1、頭に直撃でも4ポイント、腕に至っては0(!)という、圧倒的な堅さ。ぱっとキャラクターシートを見ると、普通の攻撃にマイナス修正が多く、必殺技っぽい名前のついている(カテゴリーも強打系のオレンジ)超振動アローにいたっては-3と、一見して誤植か?と我が目を疑う数値ですが、本来防御系の盾攻撃は上下段共に+2、防御しながらの攻撃も強く、なんといっても特筆すべきは遠距離からの「防御しながら接近」に+4もついているという(笑)。フォーリングスターキックに匹敵する必殺技というか、これ当たったらいきなりクリティカル発動ですよね。対戦した時も初弾にこれが出て爆笑モンでした(笑)。しかも突撃は+5とアンネロッテの突撃と同数値と、たまにアグレッシブな攻撃にもとんでもない数値が隠れてたり。キャラとして何々型という分類がしづらいというか、
超変わり種ですね。一応ディフェンス型なんでしょうけど・・・なんか違う(笑)。
 使った時も、防御を繰り返しているだけでノーダメージ完勝。僕の中では、色んな意味で目を離せない美闘士となっております。

「叛乱の騎士姫 アンネロッテ」

 いよいよクイーンズブレイド新章始動! 第一弾は馬上で白銀の鎧をまとう姿が麗しい、リベリオンの主人公、アンネロッテです。
 大陸に戦火をまきちらし、公正で知られた人格はどこへやら、豹変した
女王クローデットに叛旗を翻した叛乱軍のリーダー、アンネロッテ。彼女と義姉妹たちの戦いは、この後どんな展開を見せるのでしょうか? QBキャラでも一、二を争う天然な騎士姫の今後が心配です(笑)。
 召喚した魔法の馬、半透明のアンブロシアにまたがってるわけですから、見えるものは見えているといった感じです。ちなみにパンツの色は
パープルピンクでした。

・バトルレビュー
 基本は乗馬状態ですが、行動により馬から下りる事もできます。かなりオフェンスに傾いているものの、バランスはいいですね。特に突撃の修正値+5は必殺技のレベル。遠距離がむちゃくちゃ強いのに、近距離の修正値も高い。相手にする時は相当なプレッシャーです。
バランスの取れたパワー型と僕は見てます。
 と、これだけ聞くと最強っぽいですが、実は騎乗時の回避系はあまり信頼が持てません。攻撃系ができない制限を受け続けている時に相手が強気で攻めてくると、もうバシバシくらいます。なので、場合によっては馬から下り、ディフェンス中心の戦術に切り替えてもいいでしょう。この辺の判断がアンネロッテ使いの肝となりそうです。騎乗時はオフェンス型、下馬時はディフェンス型と、メリハリ付けて戦うとよさそうですね。
 体力は10と低め、防御力もボディは固いものの、フルプレートに身を包んでいる割にはせいぜい普通のレベル。オフェンスはかなり信頼が持てますが、ただ力押しだけだと脆いかも。強さと脆さを兼ね備えた騎士姫の魅力に萌えてください(?)。

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