クイーンズブレイドのビジュアル資料、画集等

 

「ヴァンキッシュド・クイーンズ2」

 完全敗北画集その2。より一層過激に!? 今回はリベリオンのキャラも多めに出ています。今作の方が、お色気は当然あるにしても、戦いに負けた感が強く出ているような気がします。
 数量限定版にはブランウェンのリボルテック付き! リボとは思えないくらい、むちむちしております!(笑)

「クイーンズブレイド リベリオン プレミアムビジュアルブック」

 で、こちらはリベリオンになってからのイラストのミニ画集、加えてシギィの修道女時代のアニメがついております。ユーミルとの出会い、そして山賊との戦いを描かれてます。シギィの聖なるポーズしっぽりレッスンも!
 下記の前作と合わせて、アニメ版リベリオンの前夜を描いており、原作とは異なる展開にも注目ですぞ!

「クイーンズブレイド プレミアムビジュアルブック」

 パーフェクトビジュアルブック以降の(主にゲーム系)販促イラストを中心としたミニ画集に加えて、アンネロッテが叛乱を起こす前の、アレインとの修行を描いたアニメとのセット本です。アニメDVDの方には、おまけとして「アレイン教官の生しごきブートキャンプ」もついてます(笑)。
 原作とは違った展開を見せた、アニメ版リベリオンの、いわばプロローグ的な作品ですね。

「ヴァンキッシュド・クイーンズ」

 美闘士たちの"完全敗北"をテーマにした画集。フレーバーテキストもあり。完全敗北だけに、各キャラともそれはもうあられもない姿になっております。基本的に、かなり際どいです(笑)。それぞれのキャラも、それぞれの原本手がけられた方が描かれているのも良いですね!
 限定版にはアンネロッテのリボルテックがついてます。もちろん、こちらを買いました!

「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 コンプリート」

 こちらはアニメ第二期「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者」のビジュアルブックです。「流浪の戦士コンプリート」と構成的には変わりませんが、イラストの点数が増えてくれた分、キャラ紹介等、「ナビゲートブック」「流浪の戦士コンプリート」と被る部分についてはあまり紙面を割いていないです。ただ、イラストの点数はかなり多いですね。
 あいかわらず読み物のところは読み応えありますし、今回は設定に加えて原画も載ってます。加えて、アイリ、カトレア、ラナの三人の入浴シーンを描いた、お風呂ポスターもついてます。あと、ガイノス学園の記事もちょこっと(笑)。

「クイーンズブレイド 流浪の戦士 コンプリート」

 アニメ「クイーンズブレイド 流浪の戦士」のビジュアルブックですね。他メディアに出した美麗イラスト多数、ストーリーダイジェスト、キャラ紹介にインタビュー、設定資料等、一通りコンプリートしてあるって感じです。
 イラストギャラリーの絵は大きく載せてくれていて、満足感あります。ストーリーの流れも結構細かく追ってくれていますし、アニメ第一期を振り返るにはよくできているかなと思います。

「クイーンズブレイド パーフェクトビジュアルブック」

 画集ですね。今まで発表されてきたものに描きおろし14枚を加えた、大ボリュームの一冊です。クイーンズブレイドって色んなメディアに展開してるものですから、僕にしても初めて見るイラストが半分近くだったりと、描きおろしなくても充分新鮮な一冊でした。
 さらに各キャラの紹介、キャラが紹介する各地の設定、そして第三十回クイーンズブレイドの結末とそれぞれのキャラのその後など、読む部分でも充実の内容。
 それぞれの絵師が紡ぐクイーンズブレイドの世界をたっぷり堪能できる、至極の一冊です。僕もいつも手元に置いてます。

「クイーンズブレイド 流浪の戦士 公式ナビゲートブック」

 アニメ化に先駆けて発売されたムックですよね。この時点では出せない情報も多かったとあって、アニメに関する記事は2話までのもので、アニメの本としては食い足りないです。が、しかし!
 声優や製作陣のインタビューはもちろん、後半部分がクイーンズブレイドそのものの紹介になっていて、原本のキャラ紹介や対戦リプリイ、グッズ展開、漫画等々、とにかくバラエティ豊かで、読み応えのある記事が満載です。前半アニメパートも本編の画像は少ないとはいえ、各キャラの全身図を1ページ目一杯載せてくれていて、ビジュアル本としても重宝しております。

「MASTER OF クイーンズブレイド EXCELLENT!!」

 メがハウスのエクセレントモデル中心に、限定版、それ以外のメーカーが出したフィギュアを紹介した一冊。クイーンズゲイトのフィギュアの紹介も。2009年初頭辺りまでを網羅。あらためて、それまでにこんなに出てたのかと。中綴じにブレイドのフィギュアをキャストオフ(脱ぎ脱ぎ)させたものの写真も。
 と、ここまでで充分楽しめる一冊なのですが、後半のモノクロページに、没ラフ案、本案の設定、原作者や原型師のインタビュー、そして対戦型ビジュアルブックのキャラの性能、元データなどの記述があり、ここら辺がクイーンズブレイドをより知りたい人にとっては貴重な資料かと。いずれもページ数は割いていないものの、へえーと思わされるものが多いです。
 僕もクイーンズブレイドを理解していく上で、すごく参考にしました。

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